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新天町山笠行事日程
6月13日 地鎮祭、直会(なおらい) 6月13日より 小屋がけ 6月26日 棒洗い、棒締め 子供山笠棒締め、直会 6月28日-30日 飾り付け 7月1日 ご神入れ、直会 7月土・日曜日 新天町子ども山笠 7月15日早朝 山笠解体





発行責任者:
しばた洋傘店
柴田嘉和
福岡・天神・新天町
Fax : 092 (712) 6604




I LOVE FUKUOKA 博多祇園山笠

飾り山笠があるけん
博多たい!


新天町飾り山笠 創設50周年
飾り山笠のことがわかるともっと山笠が楽しくなる

山笠の楽しみは、「静」と「動」の2つの面があることです。

「動」の山笠は、7月10日から動き出す勇壮な舁(か)き山笠。そのクライマックスは15日早朝の追い山笠です。舁き山笠の流れごとに山笠を櫛田神社に奉納することで町民や市民の無病、家内安全を祈願します。

一方、飾り山笠は「静」の山笠といえます。これも櫛田神社へ祈願、奉納します。
新天町商店街は昭和24年より、毎年飾り山笠を奉納しています。
飾り山笠のことがわかるともっと山笠が楽しくなりますよ。

新天町飾り山笠標題の記録(昭和24年−平成14年)



新天町飾り山笠製作レポート

博多人形師亀田均さん
新天町の飾り山笠を永年制作していただいている亀田均先生を訪問しました。

新天町飾り山笠50年史より掲載
1日から福岡市内各所で飾り山笠の展示が始まり、
祭り気分が高まっていきます。
この日を迎えるための人形師さんのご苦労は相当なものです。


亀田均さんは、新天町の飾り山笠の製作を
14年間手がけて来られた博多人形師さんです。
今年の新天町の山笠の製作真っ最中の亀田さんの工房を訪ねて、山笠づくりのご苦労をレポートしました。

―新天町の山笠を作るということで特に気にされることはどんなところですか?

亀田さん そうですね。新天町は商店街に来られる方や西鉄大牟田線を利用される方など見てくださる人数も多いし、年代もひろい、若い人も多い。だから色も明るめにして華やかな印象に仕上がるよう心がけています。

―実際の製作はどのような手順で行っていくんですか?

亀田さん まずは構図を起こします。
それから各パーツを作って現場で組み立てる。しかしこれが構図どおりにいかんとです。
実際どうなるかは私しか分かってないし、いざ現場で組み立てじめると大きすぎて入らない!ということもおきる。これをなんとかバランスよく配置していく。これは醍醐味ですよ。

各パーツはどうやって作っていくんですか?

亀田さん 武者人形などは竹を組み昔ながらの手法ですが、馬とか小道具は発泡ウレタンとか新しい材料がいいですね。リアルに仕上がるし、軽いから棒にして宙に浮かせるような演出もできる。何年か前にユニバーシアードの体操選手を作ったときは、リボンの動きを出すのにFRP(ガラス繊維)もつこーたとですよ。

―今年の表題は表が「国難武勇鑑(こくなんぶゆうのかがみ)」、見送りが「モンスターファーム」ですよね。この表題はどのように決まるんですか?

亀田さん 飾り山は奉納先の櫛田神社に向いたほうが表、反対側が「見送り」と呼ばれています。表は神様に向けてるものなので格調高く、武者物、歌舞伎物などを題材にすることが多いですね。見送りは子どもたちにもわかるような昔話、アニメなどをモチーフにしています。何を作るかは新天町の山笠委員さんと相談して4月半ばぐらいに決まるとです。

―山笠の製作にはどのくらいかかるんですか?

亀田さん 実際の製作は8-9人がかりでまるまる2ヶ月はかかる。500以上の工程があるんですよ。天気にも左右されるから、雨の多い年は大変です。


―今年の山笠の一番見てほしいと思うポイントは?
亀田さん 中国の馬の装飾と武将の鎧(よろい)かな。
ちょうどこれを作りよう時に、北京にいく機会があって、そこで武将や馬の出で立ちののった本をみつけたとです。これば参考に実にリアルに再現しました。ぜひじっくりみてほしいですな。






新天町最初の飾り山笠


福岡部ではじめて建った
新天町流れ飾り山笠
(昭和24年)

当時、新天町飾り山が建つまでには、反対の声も多く、大いに物議を呼んだ。
飾り山笠は、戦前までは福岡市でも旧博多部(那珂川をはさんで東側)の6流れ(ブロック)に各1本建てられていた。

昭和24年、700年の慣例を破り、新天町が那珂川を渡りはじめて福岡部に飾り山を建てた。
当時、新天町飾り山が建つまでには、反対の声も多く大いに物議を呼んだ。
最終的に山笠振興期成会の許可得て建てることができた。
新設の商店街新天町の店主が全員、元博多部の商人であったことと、それを応援してくれる多くの方があったこと、それに商都博多を早く復興したいとの気持ちなどがあいまって実現できたと思われる。

その後、これがきっかけで、博多山笠」振興期成会では博多山笠を福岡市全部の祭りにする動きが始り、福岡部にいくつもの飾り山笠が建ち始めた。

新天町飾り山笠標題。





博多人形師
亀田均さん
16歳で博多人形の名人といわれた小島与一師に弟子入りし、人形一筋36年。
平成8年、通産省より国伝統工芸師に認定。
平成9年福岡市より技能奨励賞受賞。
平成10年、博多町人文化連盟より博多町人文化勲章を受賞した。



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